髪の構造をご存知ですか?

こんにちは。佐藤学です。

今回は「髪の物質構造」というテーマで書かせていただきます。
というと、なんだか硬く、わかりにくいかと思いますので、
ちょっと食べ物に喩えてお話したいと思います。

髪の構造は、実は「巻き寿司」によく似ているんです。
巻き寿司の構造はというと、「海苔」「ごはん」「具材」ですよね。
これを髪に置き換えると…。

まず表面を覆う「海苔」は「キューティクル」。
キューティクルは、髪の内部を保護する役目があり、キューティクルがはがれてしまうことで、
髪のダメージが進行してしまいます。

海苔に包まれた「ごはん」は「コルテックス(皮質)」。
髪の内部を形づくる組織で、髪の90%を占めています。
髪のしなやかさや強さを生み出す源であり、髪の色を決める「メラニン」も、この部分に含まれています。

そして「具材」になるのが、「メデュラ(髄質)」。髪の中心にある組織で、太い毛には存在しますが、
細い毛には存在しないことも多いです。

髪は「巻き寿司」と同じ三層構造ということがおわかりいただけましたか?

とくに海苔にあたるキューティクルは、髪のツヤや美しさを左右します。
キューティクルは薄いうろこ状でとてもデリケート。
毛根から毛先に向かって、5〜6枚がたけのこの皮のように上を向いて重なっています。
キューティクルが整っていると、指で触ったときにツルツルとしていますが、
ガサガサとしていたら、それはキューティクルがはがれ、髪に負担が出ているサインとなります。

次の機会には、このキューティクルを守るためのケアアイテムや、
お手入れのコツについてもお話しますね。

サロンでもお気軽にご相談ください。

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