2022.8.24
こんにちは、村杉です。
夏前のお話になってしまい恐縮ですが、国立新美術館にてメトロポリタン美術館展を見てきました。
メトロポリタン美術館といえば、ニューヨーク市マンハッタンにある世界最大級の美術館の一つとして有名です。
今回の展示では、カラヴァッジョ、フェルメール、マネ、ルノワール、ゴーギャン、ゴッホ、セザンヌなどと続く圧巻のラインナップで西洋絵画の500年を辿るというもので、とても見応えがあり、見終えるまでに1時間半、もしかしたら2時間くらいかかっていたかもしれないくらい集中してしまいました。
初期〜盛期ルネサンスの貴重な作品には、どれも奥行きの表現がされており、楕円や三角形などの斜めの構図が使われているとのことです。
私はなるほど!と思いました。私もアシスタントの頃カットの練習をしてる時に、立体を作るためには縦・横だけではなく、”斜め”が必要だと教えてもらったことがあります。
実はヘアスタイルを切る時にも斜めの線は使われているんです!お気付きでしたか?^^
こういった西洋美術は、見ていてとても勉強になり有意義な時間にできるので、1人でも行くことが多いです。
もし皆さんのおすすめが有れば、ぜひ教えてください♪