こんにちわ!ランジェ店に異動した寺門です。
先日小沢さんと、AVEDAのアースディの講習に行ってきたのでそこでの体験をお話します。
そもそもアースディ月間とはみなさんご存知ですか?
それは、毎年世界中のAVEDAのサロンショップでおこなわれている地球環境保全の取り組みです。
たとえば、募金やオリジナルのキャンドルを販売しその売上を発展途上国の水道システムの建設などに役立てています!
そして今回の講習では、面白い体験をしてきました。
アフリカ大陸にあるマダガスカルという国では女性や小さな子供たちが、毎日1時間以上の道のりを裸足で一日に何往復もして生活するための水を得ています。
その状態を擬似体験してきました!
裸足で12kgの重りを持って小石の上を歩いたのですが、とっても不安定で足も痛くて歩きにくかったです。
こんな状態、もしくはこれ以上の環境でマダガスカルの人たちは毎日自分たちの水を手に入れなけばならないのです。その水も全てが飲める水というわけではなく、時には体に悪い水を飲み、病気になってしまう事もあるそうです。
日本は蛇口をひねると、安全でおいしい水が手に入りますよね。それはとっても恵まれているのだと改めて感じる事ができました。
こうした環境を少しでも良くするために、募金などで集めたお金を井戸設置に役立てたりしています。
また、アースディ限定キャンドルも各店で販売されています。
香りはバニラ、シトラス、イランです。
そして今年のアースディポスターは、実際にマダガスカルの子供たちが書いたものだそうです!
皆さんも、日常の中で蛇口をしっかり閉める、水を出しっぱなしにしないなど、節水に繋がる事はぜひ取り組んでみてください!