こんにちは。
はじめまして、雑誌などで美容記事を書いている、ビューティライターのKと申します。「アンフルラージュ」とは長いお付き合いで、もう10年以上も前に雑誌の取材をしたのをきっかけに(その頃は六本木でした)、お客さんとしても長年お世話になっております。美容の記事を書いている割には、めんどうくさがりやで、ドライヤーも上手く使えないので、担当のNくんには「自然乾燥でもそれなりになるへアスタイル」とお願いしています。「アンフルラージュ」を主宰する倉田正樹さんとも、数々の撮影でお世話になっております。このたび、ホームページにコラムを書かせていただく機会をいただきました。ときどき、みなさまのお役に立つようなビューティネタをお届けできたらと思っております。どうぞよろしくお願いします。
さて、今回は髪と食べ物のはなし。
わたしたちの体は食べ物によってできています。肌も髪も、いくら良いケア製品を使っても、栄養不足ではイキイキとした美しさを手に入れることができません。
髪の主成分は「ケラチン」というたんぱく質。肉や魚、卵、牛乳やチーズなどの乳製品、豆類などに多く含まれます。食事で摂ったたんぱく質は、アミノ酸へと分解されますが、このときに必要なのがビタミンB群。とくにビタミンB6とビタミンB2を必要とします。ビタミンB6は、マグロやサンマ、鮭、鯖、イワシなどの魚に多く含まれ、ビタミンB2はレバー、ウナギ、鯖、カレイ、納豆、牛乳などに含まれます。そして、分解されたアミノ酸から、ケラチンが作られるときに欠かせないのが亜鉛。亜鉛を多く含むのは、レバー、生牡蛎、チーズ、大豆などの食品です。
また、髪の髪に必要な栄養や酸素は血液によって運ばれるため、血管をしなやかに保ち、血行を促すことも大切です。その役割を果たす栄養素がビタミンEやビタミンC。ビタミンEは、ごまやアーモンド、落花生、松の実などに多く含まれます。ビタミンCは柑橘系の果物や野菜に豊富。昔から髪に良いとされる、わかめや昆布などの海藻類は、ビタミンやミネラルを多く含み、髪のツヤをアップさせます。
これらの食品を、普段の生活の中でバランスよく食べることが大事。人間の体は栄養不足になると、まず、生命維持に関係のない髪や肌や爪へのたんぱく質への供給が後回しになります。だから、わたしたちの肌や髪にハリやツヤがあり、輝いているのは、きちんと栄養が足りているという証拠でもあるんです。
無理なダイエットや、偏った食生活は美しさの大敵。おいしく食べて、健やかな美しさを手に入れましょう。
こんにちは。「ランジェ店」の佐藤学です。
一日ごとに日射しが強くなり、季節は春から夏へと移り変わっていくのを感じます。
蒸し暑い日も多く、汗をかいて、頭皮のかゆみやニオイが気になるという人も多いのでは?
そこで、今回はかゆみやニオイを防ぐために実行したい、毎日のシャンプーの仕方についてご紹介します。
まず、シャンプーをするときに髪をよく濡らして欲しいのですが、このときのお湯の温度は38℃ぐらいに。熱すぎるお湯だと、髪の毛のキューティクルが立ち上がり、膨潤してしまい、ダメージの原因につながります。体温に近い温度に調節し、手の中にお湯をためるようにして、優しく髪全体を濡らします。
シャンプー剤をつけるのは、髪の毛ではなく頭皮。指の腹でマッサージするように優しく洗います。ワックスやスプレーなどのスタイリング剤をつけている場合は、シャンプー剤を頭皮につけたあと、毛先にもなじませ、軽めにすすいでもう一度シャンプーを。スタイリング剤だけでなく、頭皮から分泌する皮脂や汗もシャンプーの泡立ちに影響します。とくに夏場は、1回目は軽めに洗い、2回目のシャンプーで、優しく、でもしっかりと頭皮を洗うことをおすすめします。
すすぎは、最初に髪を濡らしたとき同様に、まず全体を濡らします。頭皮に手を入れながら、マッサージをするように、髪の根元からすすぐこと。シャンプー剤が残ってしまうと、かゆみの要因にもなります。
その後、ダメージへア用、乾燥ケアなど、髪や頭皮の状態に合わせて、トリートメントをセレクト。トリートメントは基本、根元ではなく、髪の毛の中間より毛先につけます。また、頭皮ケアを目的にしたタイプの場合は、頭皮をマッサージするように優しくつけます。ときどき、お客さまから「たっぷりつけたほうが効果があるの?」という御質問をいただきますが、トリートメントは量よりも放置時間が大事。パッケージに表記された量をムラなくつけ、きちんと時間を置いて浸透させることで、効果がアップします。開いたキューティクルを整え、失われたタンパク質を補い、髪のpHを弱酸性へ。すすぐときは、シャンプーのときと同様に優しく。頭皮につけるタイプの場合は、ヌメリや不快さがない程度にすすいでください。
その後、髪の状態に合わせた洗い流さないトリートメントや頭皮ケアアイテムをつけ、髪を乾かします。ドライヤーをかけるときは、まず頭皮から乾かすこと。頭皮が濡れている状態が続くと、細菌が発生しやすくなり、かゆみやニオイが発生しやすくなります。
シャンプー剤もトリートメントも、さまざまな種類があります。ご自身の悩みや髪質に合わせて選ぶことがいちばん。どんなへアケアアイテムを選んでいいのかわからないという方は、ぜひお気軽にスタッフにご相談ください。
シャンプーはへアケアの基本。
自分の髪に合った商品を選び、正しくお手入れをすることが、
なによりも美しい髪をキープすることにつながります。
こんにちは。「ランジェ店」の松井です。
今回は最近、新しくなったケラスターゼのトリートメントをご紹介します。
仕事にプライベートに多忙を極める、現代女性。
睡眠不足やストレス、アンバランスの食生活など、ライフスタイルの影響もあり、髪の悩みは年々複合化し続けています。ひとり当たり、平均して約4種類の悩みやニーズがあるといわれています。
とくに多いのが「乾燥」「ツヤがない」「ダメージ」「ハリ・コシがない」の4つの悩み。また髪の後ろや頭頂部、髪の中の地肌は、自分で見るのは難しいために、自分では気がつかないトラブルを抱えている場合もあります。
より効果的なへアケアを行うためには、やはり美容室でのプロフェッショナルなへアカウンセリングをおすすめ。
今回、ご紹介するケラスターゼの「フュジオドーズ リチュアル」というトリートメントは、まさにプロならではへアカウンセリングに基づいた、美容室ならではのテーラーメイドのサロントリートメント。複合化している、1人ひとりのお悩みにきちんとアプローチし、理想の美しさへと導きます。
また、このトリートメントは、放置時間がないため、メニューに要する時間が非常に短いというメリットもあります。
お仕事帰りやショッピングの合間を有効活用。「時間はないけれど、いつでもキレイな髪でいたい」そんな女性たちに声に応えてくれます。
夏に向かった紫外線量が増え、髪へのダメージが気になる季節です。
ぜひ、一度お試しください。
詳しくは、スタッフまで。
最近、気になる髪のお悩みについても、遠慮なくおたずねください。
こんにちは。倉田正樹です。
今回、「アンフルラージュ」では、あるフォトコンテストに参加しています。
これは技術者が自分で設定したテーマに基づいたへアスタイルの作品を作り、撮影。それをプリントアウトして、コンテストするもの。ワールドクラスコンテストなので、国内で勝ち上がると海外に行けるかも! と、密かに期待しています。
スタッフ、それぞれがいろいろな妄想を膨らませながら作った作品が上がってきました。果たして結果はどうなることでしょうか?
テーマを決めての撮影は、モチベーションアップにもつながります。
どうやったら美しく見えるか、かっこよく見えるかなどの工夫は、
サロンでの仕事においても大切なこと。
他のスタッフの作品を見ることは刺激にもなりますね。
プリントアウトした写真は、皆さまの目に触れるように、お店に飾ろうと思っています。ご覧になられた方は、どうぞお気軽にご意見をお聞かせください。
こんにちは。「ランジェ店」の内藤です。
サラツヤのストレートヘアは、女らしい雰囲気で人気のスタイルですが、
「スタイリングが難しい…」という声もよく聞かれます。
今回、ご紹介したいのは、誰もがストレートヘア美人になれる、ストレートヘアアイロン、リュミエリーナ社の「へアビューロン(ストレート)」です。
この画期的なへアアイロンの主な特徴は5つ!
1. 180℃の高温で髪質が美しく変わる
2.使えば使うほど、クセ毛も健やかなストレートに
3.低温でもストレートに
4.電源を入れなくても、ツヤ髪に
5.10〜80代まで、幅広い年代の方の髪をケア&スタイリング
「180℃の高温なんて髪が傷むのでは?」「強いクセがあるから、低温じゃストレートにならないのでは?」いえいえ、この「へアビューロン(ストレート)」には、
独自の「バイオプログラミング」という技術が施された、特殊セラミックスが搭載。熱で髪の形を作るのではなく、髪を構成する細胞の分子そのものを活性化することで髪を傷めることなく、スタイリングできるのです。
スーッと滑りが良く、仕上がりの柔らかな手触り、輝くようなツヤに、きっと驚かれるはず。毛先を内側にまとめるときも、簡単にキレイに仕上がります。
ダメージがひどく、へアアイロンを使うのをあきらめていた人や、強いクセでお悩みの方にこそ、ぜひ、使って欲しい商品です。価格は35,000円(税抜)と、ちょっとお高めですが、間違いなく、その価値はありです!
とくに梅雨の季節は、湿気でクセが出やすく、うねったり、広がって、スタイリングでお悩みの方も多いのでは?
ご興味のある方は、お気軽にスタッフにお訊ねください。
93%が自然由来の成分で、髪への負担を配慮したAVEDAのへアカラー。
「へアカラーはしたいけれど、髪の傷みが気になる…」「白髪が気になるので、頻繁にカラーをしないといけないので、髪へのダメージが怖い」そんなお悩みの方にもおすすめ。独自のカスタマイズメソッドで調整し、ぴったりの髪色をご提案します。深みのある色と上品なツヤで、美しい仕上がりを約束。季節ごとに、ファッションやメイクとともに、ぜひ、フレッシュなカラーを楽しんでいただけたらと思っております。
サロンからのおすすめは、今年2月に登場した2タイプの新色です。
ひとつは「Blue Blue(BB)」。今、グレイッシュなカラーが流行していますが、この「Blue Blue」は、ツヤがあるけれど、アッシュがかっているという絶妙なカラーなんです。大人っぽく、モダンなイメージを演出。この夏、ちょっとイメージチェンジしてみたいという人はぜひ!
Blue Blue
また、同時に発売された「RED BASE」も、おすすめのカラー。「赤みは苦手」という人も多いかと思いますが、赤系のカラーは、ショートヘアやボブスタイルが、とてもおしゃれに見えます。また、褪色したところにだけカラーを入れて、クリアな色でアクセントをつけても素敵。夏の日射しに映え、アクティブなイメージに仕上がります。
それに、この秋からはリップもアイメイクも「赤」が流行の予感! へアで先取りしてみてはいかがでしょうか?
RED BASE
ご興味を持っていただけましたら、お気軽にスタッフにお声がけください。